2016/10/30
ランボルギーニ「カウンタック」とは?
ランボルギーニ・カウンタック(Lamborghini Countach [1])はイタリアのランボルギーニが1974年から1990年にかけて製造していた自動車(スーパーカー)である。
車名であるcountach (カウンタック)とは、イタリアの地方の言葉で「驚きの感嘆」を意味します。
「カウンタック」は日本語読み。本当は違う?
Countachのイタリア語の発音は「クンタッシ」でこれが正しい言い方とされており、カウンタックは日本だけで言われています。
なぜ、このような呼び方が日本で広まったかは、かつてランボルギーニ社のプロトタイプがモーター・ショーに登場した時にイタリア人スタッフがその姿を見て驚嘆の声を上げた言葉がそのまま車種名になったそうです。
カウンタックをデザインしたのはマルチェロ・ガンディーニ
1971年に発表されたマルチェロ・ガンディーニによる近未来的なウェッジシェイプを体現したデザインは、文字通り世界中に驚きを与えた
カウンタックのデザインは、ベルトーネ(Bertone)に所属していたマルチェロ・ガンディーニが手掛けた「作品」。ガンディーニが手掛ける独特なくさび形のデザインは、カウンタックの他にもさまざまな名車と作り出しました。
カウンタックの代名詞「ガルウィング」
ドアが前方に跳ね上がる「スイングアップドア(一般的にはガルウィングの方が浸透)」は、多くのスーパーカー少年の心を鷲掴みにしました。
カウンタックのトレードマークといえば、ガルウィングドアでしょう。しかし、それは間違った言い方で、正しくはシザードア (scissor doors) という名称です。
LP400
市販モデルのLP400が登場したのは3年後の1974年である。オーバーヒート対策のためボディに多数のエアインテーク、アウトレットが設けられた。
エンジンはより扱いやすくミウラで実績も積んでいた3,929ccエンジンに換装された。また車体構造はテストドライブの際に剛性不足と判断されたため、セミモノコックから丸鋼管を溶接して組み上げたバードケージ(鳥かご)フレームにアルミボディを載せるデザインに変更され、剛性向上と軽量化を同時に果たしている。マルチェロ・ガンディーニのオリジナルデザインに一番近い生産型であるLP400は、わずか150台しか生産されなかった。
LP500
カウンタックは、ミウラを凌駕する次世代のミッドシップ・スーパースポーツカーとしてパオロ・スタンツァーニを中心に開発された。
ミウラは横置きミッドシップのV型12気筒エンジンを導入して大成功を収めたが、極端に後寄りの重量配分に起因する高速走行時の不安定性、複雑なトランスミッション系に起因するシフトフィールの悪さなど、横置きエンジン固有の欠点が課題として残された。
ランボルギーニ「カウンタック」中古在庫ありの店舗一覧
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